真冬でも強風でなければこのフリースだけでスキーハイクをします。
降雪の時は、モンベルのODジャケットなどを羽織りますが風があると寒いですね。
汗抜けの良い防風ジャケットを常に探しています。
進化する化繊の中間着、これからも注目したいと思います。
上写真の右側 モンベルのシャミースジャケット
上写真の左側 もう30年くらい前に購入したモンベルのフリースベスト
フリース
-5℃くらいで風が無ければオライン中厚手のタイツにフリースのパンツだけで行動します。
30分も歩くとフリースの上着に汗が出てきているのが分かります。
ダウンの代用です。
写真の右側 モンベルのサーマラップ ジャケット
写真の左側 モンベルのストームパーカ
サーマラップ ジャケットは風は通しますので中間着として空気の層を作るものですね。
ハイク時にはこのジャケットにまで汗は出てきます。汗抜けは良好です。
どのみち汗で濡れますので乾きが良いこの化繊ジャケットを選択しました。
保温力では断然、羽毛なのですが濡れて保温効果が落ちては意味がありません。
このアウターのストームパーカーを着てハイクするのではありません。
このパーカーはゲレンデスキー用として購入したものですが裏地にシンサレートを使い保温性を高めていますので休憩時に体を冷やさないために上記の化繊ジャケットと合わせて使用していました。
最新の行動着、保温着ほどではないでしょうが十分に機能を果たしていました。問題は重くてかさ張ることです。
この写真のクラッグパーカはソフトシェルの薄手になります。
「モンベルカタログには優れたストレッチ性と撥水性を備えたパーカです。衣服内に熱気がこもりにくく、運動量が多いアクティビティでも快適。重ね着しやすいすっきりとしたシルエットです。」とあります。
スキーハイクはマイナス10℃でも汗をかきますので裏地のあるものは避けなければなりません。そこでこのような薄手のものを選びます。
ただ、日々気温も湿度も風も違います。
条件によりさらに薄手のものも厚手のものも欲しくなります。我儘なものです。もっと言えば完璧なものなどありません。
昨年1月に購入。サーマラップ ジャケットの上に着ています。
発汗と重ね着の枚数、種類の問題は分かっています。面倒臭がって重ね着の着脱をしないことです・・・
手袋は汚れますし擦れて破れることが多々起こります。
案外と重宝されるのがホームセンターで売られている軍手です。
思いのほか手は汗をかきます。
スキーハイクで破れた手袋です。
何度となく補強したのですが駄目でした。
厳寒の時はインナー+ウール(混毛)手袋+オーバーグローブがやはり温かい。
スキーハイクですので水対策を考えておりません。
あくまで厳寒期の雪、保温の対策です。
かと言ってスキーグローブのようなものではあっという間に汗でぐっしょりになってしまいます。
写真に写っている赤い帽子は目出し帽(バラクラバ)です。
-10℃くらいになると呼吸が苦しくなる場合があります。
そこでこの写真右の上下のネックウォーマーがマスク代わりになり呼吸を助けます。
河川敷をスキーハイクしていて分かったことは一方向から強烈な風が吹きつけることです。
天気予報の気温よりかなり低いということです。特に体感温度は。
バラクラヴァは2枚重ねで調節します。
厳寒期、バラクラヴァ2枚重ねの場合、帽子は薄手のモノを被ります。
ただし、2枚重ねの上に帽子を被ると暑すぎる場合があります。
そこで薄手のネックウォーマーが帽子代わりです。強風の場合はこの状態です。
頭はかなり汗をかきます。頭のてっぺんが暑くなるとこのネックウォーマーを下げて耳のみを保護します。
まるで戦国時代の兜をかぶる武家の要領です。月代(さかやき)の感覚です。
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